読み返して、こんなことあったなあとなるくらい。先日結婚2周年迎えたばかり。
さて、加久藤トンネルくぐって、熊本は人吉に到着するところから。
高速道路が人吉に入ったところで球磨川が見えるところがあるんだけど
茶色い濁流が川幅を広げて木々も倒れていつもとは違う風景になってることに驚いた。
無事に実家に着き、母親から除菌スプレーを全身に噴射させられw
コロナがどういう状況で感染するのかがあまりよくわかってなかった中、
不特定多数が乗る公共機関に乗ることを極力避けた旅程で
九州行きを結構。とはいえ飛行機には乗らないと行けないわけで。
自宅から車で羽田へ。
羽田に早くついたので、駐車場に車を止めて、
空港内で焼売弁当とビールを買ってきて車の中でお昼を取った。笑
1日目の旅程。
自宅→羽田→鹿児島→鹿児島空港ホテル
そうだった、金曜日に出発してその日は鹿児島に一泊したんだった。
なのでビール飲んでるw
なかなか面白い体験だった。空港の駐車場で車の中で焼売弁当。
時間になり飛行機で鹿児島へ。
鹿児島は相変わらず雨が降ってた。
空港に着いたら検温してチェックイン。
夜ご飯は、レストランではなくホテルレストランが用意するお弁当を食べた。
そのお弁当がまた豪華だった。
ステーキ、焼肉、トンカツが入ってた・・・!きっと黒豚。↑一人前
肉肉弁当!
今もやってるのかはわからないけど、コロナ対策でお弁当に夕食を変えてもらったのか
そういうプランだったのか?
とても美味しかったので、レストランで食べるともっと美味しいんだろうな。
部屋で安心して食べた。
翌日の朝ごはんはレストランで。
緊張でお腹が弱くなった彼とレンタカーを借りていざ熊本、人吉へ。
2日目の旅程。
鹿児島空港ホテル→人吉の実家→鹿児島空港→福岡空港→シーホークホテル
鹿児島から、人吉へ行く高速道路での道のりも雨降り。
嫌になるほどの雨だった。
宮崎のえびのから人吉へ結ぶトンネルのところで父から電話。
いまどこらへん?という会話で
「加久藤トンネル」に入ったところだよ。
と会話し終えて、彼が今すごい鳥肌が立ったというので何事かと思い聞いたら
加久藤トンネルは、お父さんが作ったトンネルだと。
彼の父は、彼が24とかそのくらいに亡くなられてて、
九州の道路だったりトンネルだったりを作るお仕事をして九州を駆け巡ってたそうで。
そのトンネルができた時、トンネルの入り口で家族で写真を撮ったのを覚えてる、
そのトンネルだと思うなあ、とあとで母に聞いてみよう。と。
後から話を聞くと、やはりそうだったらしく、
お父さんが作ったトンネル潜って、挨拶に行くって
なんだかすごくご縁を感じてジーンと心が温かくなった。お父さんが見守ってくれてるのかなあ。
まだまだつづく。
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コロナがまた感染者が拡大してきてるのもあって、
もう来るってことは決まったんだから早いうちにしたほうがいいんじゃないか
という話をしてて、飛行機を三連休前の土日に変更したばかりだった矢先だった。
大雨、水害に見舞われた実家。は、テレビにあってたような大きな被害はなかったのだけど、
床上20センチに水が達したのだけど
すぐに引いて行ったらしく、居間と仏間の15センチくらいある段差で仏間の浸水を逃れた。
居間はフローリングで、仏間は畳だったからそこも不幸中の幸い。
避難する前に、家財道具は部屋の高い位置に移動させておいたから
大した被害はなく(とはいえ浸水したんだからなあ、、)昼過ぎには水が引いていき、
すぐに泥をかく作業に入れたらしい。高台に住んでる親戚の叔父と叔母も手伝いに
きてくれて、作業は捗ったらしい。
叔父の本家(うちの実家の近くで川から近い)はもっと被害が酷かったのに、真っ先に
うちの手伝いに来てくれたそう。感謝しかない。
私は話を聞くだけでこうやって書き留めてるけど、
被害にあった人たちの気持ちを考えると、もう何もできなくてごめんなさいという気持ちでいっぱい。
親と離れて住んでること、すぐに駆け付けられない状況、コロナもあって気軽にも会えない
おまけに水害ときた。
挨拶に行くのは、延期にしようか。
とも思ったけど、実家はすぐに復活したようだし、来てもらっても大丈夫だよという。
雨も降り続けるし、コロナもある。行っても家には泊まれない。
悩んで悩んだけど、これ以上延期にしてもなので、行くことにした。不謹慎なのか分からないが
私たちも前に進みたい。前からずっと進みたくて延期してだったから、
前に進むためには、来て進めたほうがいいんじゃない?と両親からも背中を押してもらって
行くことにした。こんな風に色々と気を揉んで行くことになるなんて考えもしなかった。
行く前日には、持てる限りの救援物資をホームセンターで買い込んだ。
複雑すぎる気持ちだったけど、無事に旅程を済ませられるように、
念入りに彼は旅程を組んだ。彼がこんな中でも一緒に挨拶に行ってくれたことは本当にありがたかったし、
彼でよかったと思う。
旅程はこんな感じ。
1日目
羽田空港→鹿児島空港→レンタカーで人吉入り→私の実家→鹿児島空港→福岡空港→ホテル泊
2日目
ホテル→彼の実家の近くの喫茶店で義母と会う→福岡空港→羽田空港
弾丸、九州横断挨拶旅行だ。
つづく。
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電話をした時が6時ごろで、
そのあと、LINEとかでやり取りしながら、
母とも会話して、早めに避難してねっていいながら
9時ごろ、家にも水が来てしまった。床上20センチ。
送られてくる写真や動画では降り止まない強い雨。
携帯の基地局もやられたのか、電話やLINEが繋がらなくなる。
母と最後に電話した時は、かなり動揺していた。高台の公民館に避難したらしい。
この日が土曜日で、毎週末夫(当時はまだ彼氏)に車で迎えに来てもらって
週末は夫の家で過ごすのだが、この日ばかりは私も不安でならず、
早めに家に迎えに来てもらってそばにいてもらった。
実家ばかりではなく、地元の友達LINEグループでも
安否確認や、ここはどうなったとかの情報が飛び交い、
NHKでも報道され、テレビから目が離せなかった。
人吉市内の中心部がどんどん水に沈んでいき、
テレビで見慣れた風景が濁流に飲まれていく光景は理解し難く。
あの村のコンビニは屋根まで浸かったと友人から聞いたり、
Twitterでは水に浸かった青井神社の鳥居の画像が上がってた。信じられなかった。
あの青井神社の鳥居が飲み込まれそうになってる。まさかと思ったが、本当だった。
結婚式を挙げるなら、熊本がいいねえ。と話してて、
式場の資料請求なんかもしてみたけど、私がふと、地元にある青井神社であげたいなあと
言ったら、それいいじゃんとなり。国宝の神社だし、両親も挙げたし、
派手な披露宴はしなくていいから、親族だけでゆったりと挙げるにはそこがいいねえ。
と先週か、先々週くらいに話してた矢先だったから、
母親にも電話で青井さんに挙げるにはどうしたらいいんだろうと話してて、
今度青井神社に行って聞いてみるよ〜
と話してたばっかりだったところが、水害にあった。
それどころではなくなった。
実家に挨拶に行けるのかさえ、分からなくなった。
つづく。
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コロナが落ち着いたら、両家に挨拶にいこう。
4月あたり、5月あたりか・・
と思ってたら緊急事態宣言。都民は都外にいくなと。外出するなと。
なので、この時期は近郊の公園ばかり行ってた。
緊急事態宣言が出て初めての週末、パンを買って武蔵野の森公園へ。
めっちゃ広くて近くには調布飛行場とかサッカーグランドとかとにかく広い公園なんだが
人が全然いない。ソワソワしてしまうほど人がいない。
ディストピア公園と名付けた。(知らんがな)
ちなみに町田の野津田公園にもよく行ってて、ここではシートを広げて
二人で漫画を読んだり、近くの唐揚げ専門店で買ったお弁当を食べたりしたので
町田の唐揚げ公園と名付けている。ここの唐揚げ弁当最高。
5月のGWも遠出しなかった。
彼の家で立ち飲み屋ごっこ、フェスごっこなどしてたなあ。
6月、いやあ、そろそろ挨拶にいけるんじゃ無いか、てか行きたい。
ということで、
keynote(パワポ)で結婚へのロードマップを作成し、彼へプレゼン。
内容は、
プロローグから始まり、プロポーズについて、
親への挨拶、両家顔合わせ、入籍日、引越し。
私がどうしたいかをまとめた。理系男子は理解してくれた。笑
ということで、親への挨拶の日取りをまた考えることに。
私の希望は7月の三連休。
熊本の実家から福岡へ(夫は福岡人)というプランで。
両親にも伝え、今回こそはと航空券も手配。
それと同時に、結婚式はどうしようかという話も出ており、
人前で披露宴などをする目立ったことが嫌いな二人なので熊本でひっそりと親族のみで
やろうという話で意気投合。
とりあえず熊本の式場のパンフを資料請求してみるも、
私が、人吉にある国宝の青井神社でやりたいな〜と言ったら
ものすごく夫が賛成してくれたので、どうやったら式が挙げられるのかを探し始めたのもこの時期。
ゼクシィ熊本のスタッフさんにも相談して、地元のホテルがやってくれる情報を仕入れたり、
自分でネットで探して、フリーランスでやってくださるプランナーさんもいるということを知った。
いいね、私の両親も叔母もここであげたし、私も中学とか高校の時から白無垢を着たい、
紋付はかまが似合う男性と結婚したい!と思ってたので、叶えばいいなあとぼんやり思い始めて
母親にも青井さんで挙げようかと思うと相談してたりしてた。
7月初めの土曜日。
なぜか朝早く目覚めて、6時ごろ、布団でゴロゴロしてたら父から電話がきた。
夜中からの大雨で、家から川の水が見えると。(本来なら見えない位置に家がある)
水がすぐそこまできてる。
毎年大雨の季節になると川が増水してすごい流れになるのだけど、今回ばかりは様子が違った。
つづく。
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このブログを書くのも、大分久しぶり。
見てくれてる人はいるのだろうか?
ブログが衰退して行ってるみたいで、SNSばかり私も更新してきたけど。
ブログに自分の意思を残しておくことって、やっぱ意外といいことだったんじゃないかと
思うようになってきた。他人のブログを読みあさってきて。
見て欲しいけど、見られてる感が欲しくないのはブログがちょうどいいと思ったり。原点回帰か?
さて。
去年2020年8月に結婚しました。
結婚をしたいと思って、夏までには入籍したいという私の思惑通り、
8月に婚姻届を出すという定で、結果的には、そうなってよかった〜
だったけど、思いもしなかったことが二つあった。
2020年をスタートさせたらあっという間に
コロナの世の中になってしまい。
まず3月に実家の熊本へ行こうと思って計画を立てていたが、
直前になって延期することに。
まだコロナがどういう物なのかがよくわからないのと、
元気であっても、潜伏してるかも知れずその状態で田舎の両親にあう不安。
大勢が乗る飛行機への不安などなど。
会社も、オフィスへの出社する人が日に日に減っていき、
ほとんど誰もいないオフィスへ出社する毎日になり、夜まで仕事をして帰宅する毎日。
も、3月の中旬には完全に在宅ワークへの切り替えになった。
人と会えない不安とストレスで号泣。
3月の大雪の日だった。朝から一日中泣いた。
つづく。
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ちょっくら、ブログ再開するよっ!
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あめばっかりで嫌になる。
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